tag:blogger.com,1999:blog-3008890558884426362024-03-19T12:55:27.102+09:00NPO法人ちゃんくすのブログ作業で人と人をつないでいきたい。三原駅前からのつぶやきですちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.comBlogger386125tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-70894107804226181552019-01-28T22:46:00.002+09:002019-01-28T22:46:36.672+09:00明けまして…もうおめでたくないですが。。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyA6R3BCzX2BbSBpci-rE_GKMMKZafNzE1jV6vsem5DlxNsUXIzsHryg1Uauj_Pd8nqvpgSbZdGONsS__eJobleEGbwPFGfapKcva_7xbpkeaYmMEbIG95HQAgnC7LiNnhAKRcbPngJQA/s1600/DSC_2493.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="112" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyA6R3BCzX2BbSBpci-rE_GKMMKZafNzE1jV6vsem5DlxNsUXIzsHryg1Uauj_Pd8nqvpgSbZdGONsS__eJobleEGbwPFGfapKcva_7xbpkeaYmMEbIG95HQAgnC7LiNnhAKRcbPngJQA/s200/DSC_2493.JPG" width="200" /></a></div>
年も明けてあっという間に1月も終わろうとしています。そういえばブログ更新してないぞ。ということでお久しぶりのブログです。<br />
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昨日ですが大阪で行われた「オキナワへ行こう」というドキュメンタリー映画の上映会に行きました。もともとの用事は、就労支援の研修会がなんと!就労振興センター、主に思春期の発達障害の方を対象とした就労支援をしている事業所、厚労省の方のお話し…とてんこ盛りの研修会が開催されるということで、それにあわせてちょうどいいということで寄り道しました。<br />
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大西暢夫さんは写真家で精神科の病院に潜入して取材。そのまま、ありのままを画像で表現してきました。精神科の病院だけでなく、さまざまな社会的問題に対してルポルタージュを書いています。その視点は、たえず相手に向けられていて決して飾ることなく表現されています。<br />
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今回は映画の時間には研修会に行かねばならず、写真展を拝見して大西さんにもお会いすることもできました。写真展は、精神科の病院を取材した内容です。「ひとりひとりの人」という写真集を販売(現在は絶版)しており、その写真をパネルで紹介しています。<br />
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精神科の病気は、まだまだ社会的に正しく認知されているとは言えません。医療の場である病院に数十年間の入院している方もたくさんいます。何年も社会生活をしていない人が、退院して地域生活をするのはただでさえ大変です。まして、病気のある状態なのでとても大変です。それでも生きていこうとする姿と、それを助け合いながらやっていこうという地域づくりはもっと大変です。しかし、その大変なことにチャレンジすることがより豊かな地域や人や環境を作るのだろうと思います。結果は簡単には出てきませんし、様々な考え方もあろうかと思います。考えて対話すること。それがとても大切だろうなと思いました。<br />
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次は三原で大西さんにはお会いできるようにしたいと思いながら次の研修会に行きましたとさ(ちゃんちゃん)。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-83312527081749085732018-12-29T00:07:00.000+09:002018-12-29T00:07:06.971+09:00アート展おわったー<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXm9VYeLE3gcyzjzyq8g2RDdB1RsDPHntnjrGyJQxdD0WRMtG70p6n5pdRIOHsC7Ky_rrHxnrpjHOys2VI4_T2Nnqxh8cHYUUXRq-cV4GIqNeCl7tkwK5VYTyXcTd4LwxvviEHz2pQhU4/s1600/DSC_2314.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="112" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXm9VYeLE3gcyzjzyq8g2RDdB1RsDPHntnjrGyJQxdD0WRMtG70p6n5pdRIOHsC7Ky_rrHxnrpjHOys2VI4_T2Nnqxh8cHYUUXRq-cV4GIqNeCl7tkwK5VYTyXcTd4LwxvviEHz2pQhU4/s200/DSC_2314.JPG" width="200" /></a>今日は障害者週間啓発事業の一環で行っていたアート展「三原の仲間たち展」の片付けを行いました。講演会もあった15日(土)から昨日の27日(木)まで毎日12日間のロングランでした。作品は約100点。特別支援学校の作品。あいサポートアート展巡回展。三原の方々の作品など多種多様でした。<br />
アートの世界は個性があって当然の世界で正解もありません。ですが、最近の小学生さんの作品を観ると皆さん同じような絵を描くことが多くなっているように思います。逆に特別支援学校の児童さんの作品は本当に個々人異なる作品でした。人によって、何がいいかはそれぞれですが、障害を持っている人たちの表現は非常に面白いです。できたら混ざり合う世界を作っていけたらいいなとも思います。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-56597391612643363922018-12-24T22:12:00.001+09:002018-12-24T22:58:47.256+09:00お別れをしてきましたメリークリスマス。という日に旅立ちを見届けてきました。まだまだお若くて50歳代の女性の方です。この4年間ほどは闘病されていることを知らずお会いしていました。きっとまだまだやりたいことがあったんじゃないかな、と思うと悔やみきれません。この1年は身近な方の旅立ちに接することが本当に多くなりました。自分の親くらいの方から、自分より若い方も亡くしてしまいました。死に向かって生きる。この言葉を聞いたのはガンの患者さんからでした。死を意識するからこそ、生を大切に出来る。今という一瞬を精いっぱい生きようとすることができる。もちろん。充分にやりきれるような人生なんてまだまだですし、未熟なのですがやっぱり精いっぱい生きていきたいな。と感じる旅立ちでした。<br />
学校の先生をしていたのですが、着ている服が担任として卒業式の日に来ている服を着ていました。先生は卒業したんだね。と思いました。また、どこかで会えるような気がしてなりません。その時に胸を張って会えるように精進していきます。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-12080446428004401632018-12-23T23:10:00.000+09:002018-12-23T23:10:01.477+09:00「帰ってきたヒトラー」を観た<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJnVlRV6E4Lh0ikk3mcHbGTmYHh8hM9OXzz916uNVrrPI26iXKy-XqiRNH8g5nvKVkNmDaKIyGMGKsD86cz7X6JYxkzfqMKmBdF8sWqG6ycJPC4GUlKV2EwNR89qFY2SQ9XSndbJEfPno/s1600/20160619222212.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="574" data-original-width="1024" height="111" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJnVlRV6E4Lh0ikk3mcHbGTmYHh8hM9OXzz916uNVrrPI26iXKy-XqiRNH8g5nvKVkNmDaKIyGMGKsD86cz7X6JYxkzfqMKmBdF8sWqG6ycJPC4GUlKV2EwNR89qFY2SQ9XSndbJEfPno/s200/20160619222212.png" width="200" /></a></div>
以前から気になっていて観ていなかった映画「帰ってきたヒトラー」を観た。この映画は2014年にヒトラーがタイムスリップして今のドイツの状況を批判しながら、独裁者であるヒトラーは絶対悪なのか、独裁者をドイツの民衆が選んだ結果として独裁者ヒトラーが生まれたのか、という難しいテーマを描いている。何といっても、リアリティーとフィクションが混ざっていて、観ている方も本当にタイムスリップしてきたんじゃないのか?現在のドイツはいったいどうなってるんだ?と混乱してしまうくらいの出来栄えだった。リアリティーが感が強いのが、実際の市民や党首まで出てきて完全にアドリブだったり突撃取材したりして、そのまま映画に使っていること。あのドイツ。ネオナチ、極右もいれば極左もいて毎日のようにデモ行進しているような中に、まさに軍服で入っていくのである。身の危険もありながらの撮影だったらしいが、そこまでするのがすごい。しかも、ただのバラエティ映画(映画の中ではバラエティ感もあったが)ではなく、誰の心の中にもある独裁者がヒトラーを生んだのだという強烈な締めセリフ。テレビ番組を観ては奈落の底に落ちている無様な姿を世間にさらしていると批判。また、映画「最期の12日間」のオマージュも含まれるシーンなど、ただの映画ではなかった。<br />
私が思ったのは、今の日本も同じじゃないか?と感じた。移民問題は、外国人労働者の問題と大きくかぶる。愛国精神とかいうと違うと思うが、日本人としての生き方や信念は大きく揺らいである。単純に多様化とか国際化ではなく、やはり独立と自立の精神から、個の確立と、個の成長のひとつの過程として多様化していく必要があるのだが、形だけが先走っていると思う。この映画でも貧困、環境問題などは取り上げられているが、ドイツでも日本でも軽視され、主要な議題にあがることはかなり少ない。外から労働者やお金を持ってくるのではない、この地域の人たちでできる社会を作らなくちゃいけない、というメッセージは同じだなぁと感じた。<br />
誰の中にでも独裁者がいて、ヒトラーがいなくなっても誰かがその役割を演じる。アメリカ、ブラジル、ドイツ、日本と独裁的な指導者が現在は多くいる(共産主義はのぞいてだ)。時代は独裁者を望んでいるのか?ドイツから学ぶものは非常に多い。この映画でそれを感じた。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-58102042009415033602018-12-18T00:13:00.001+09:002018-12-18T00:13:08.279+09:00就労定着支援事業って?<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhk5bV4U-S86KTTitpp0qybDmgUScedBrUWwL4-nMiT0s-dLvnfNxB_095B2YKHmJ2UNXhvLcjidlFyLgrCtcmS2xRe3mZ7urr2kExuyjgZkYzpWpaqcAONO2PrcmxLlasBcAc_kU6B6ws/s1600/DSC_2075.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="179" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhk5bV4U-S86KTTitpp0qybDmgUScedBrUWwL4-nMiT0s-dLvnfNxB_095B2YKHmJ2UNXhvLcjidlFyLgrCtcmS2xRe3mZ7urr2kExuyjgZkYzpWpaqcAONO2PrcmxLlasBcAc_kU6B6ws/s320/DSC_2075.JPG" width="320" /></a>今日は会議に参加しました。テーマの一つに就労定着支援事業というのがあります。福祉サービスとして、企業で働く障害者に就職して3か月以降から6か月間くらい、職場に定着するための支援を行うものでして、今年度から開始されています。企業に就職するとこれまでは、ゴールしたように感じていて、ゴールした後にも支援って必要なの?と思われがちですが、働くことはできても働き続ける事で新たな困難も生じることもあります。それまでは、あまり相談することも具体的に支援することもできなかったのですが、それができるようになりました。<br />
企業で働く時に多かれ少なかれ人はある程度の支援というか助けは必要です。仕事をおぼえる、悩んだ時に相談する、生活の中で仕事を位置づける…などなど普通でも難しいことですし、人によって働き方も全く異なります。また、企業によってもいろんな環境があります。どれをとってもひとつではないことに挑戦していくのですから、簡単に支援もできないのだろうと思います。<br />
この就労定着支援事業はまだまだ手探りな制度かなと思います。この制度を活かしていくのもダメにしていくのも現場の力を結集できるかどうか…だろうと思います。地域でうまく活用できるように作り上げていったらいいなと感じました。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-81426132470986082182018-12-16T23:09:00.000+09:002018-12-16T23:09:17.683+09:00障害者週間啓発事業講演会をしました<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUN3Bbrmls_XHAydRbpDlWCg6jR81VPxTDwKRK1wOpmMdsZP60Cksr84BkF9wezNa20fVIHWgEEKEE1We0dGnMbYlyhfqg0unBuzIe9oj9moQR3-7vGuRpySzCNpwMVGs8N2TlWOqyybQ/s1600/DSC_2233.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="900" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUN3Bbrmls_XHAydRbpDlWCg6jR81VPxTDwKRK1wOpmMdsZP60Cksr84BkF9wezNa20fVIHWgEEKEE1We0dGnMbYlyhfqg0unBuzIe9oj9moQR3-7vGuRpySzCNpwMVGs8N2TlWOqyybQ/s200/DSC_2233.JPG" width="112" /></a></div>
障害者週間は12月3日から9日ですが、15日(土)から27日(木)までアート展を開催中。15日(土)は講演会をしました。桂福点さん。ミスターかわづさん。わっきーさんに松本画伯。100点を越えるアート作品。当事者の自己表現ができる場と機会をつくること。できればいろんな人に感じてもらうこと。が目標です。<br />
場所はリージョンプラザの展示ホール。会場としてはみなさんに知名度もあるし街の中心(っていったいどこだ?)にある施設です。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfnQXAXHECyIdFeX4ENw7PFD3FyNLeFwhOHcIE9e8jCUH2ZJQV_BLOo47MXT7O-EJyFjzeKuGIT1IxsV6GqRUUeUhSrbU8Mg8bO9Z3cSYKFyBzPKqOT7UQj12Qm5lzt3YZ4GiQ4KHo4tY/s1600/DSC_2224.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="112" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfnQXAXHECyIdFeX4ENw7PFD3FyNLeFwhOHcIE9e8jCUH2ZJQV_BLOo47MXT7O-EJyFjzeKuGIT1IxsV6GqRUUeUhSrbU8Mg8bO9Z3cSYKFyBzPKqOT7UQj12Qm5lzt3YZ4GiQ4KHo4tY/s200/DSC_2224.JPG" width="200" /></a>滞在時間はアート展は長くて30分くらい。講演会は最大2時間です。1年間は365日。1日は24時間なので、1年間は365×24=8,760時間。1年の2時間は1年間の0.02%です。この0.02%をそれだけの人と共有できるか?が勝負です。<br />
どのようなことを感じてもらうか。それは、彼らの物語だったり、彼らの見方が社会や自分や世間にどのような影響を与えるかを考えてもらうことだと思っています。<br />
障害者は三原市では100人に7人。小中学生の数とだいたい同じです。その数が多い少ないではなく、周りにいると感じられるかどうか…です。<br />
多くの場合、病気になれば障害を持てば、それまでの人生と違う生き方を余儀なくされます。しかし、生きていく権利を奪うことはできません。生きていくためには何かをしなければいけません。食事、睡眠、入浴とか学校に行くとか働くとか…。身体が動かなくても、動くのと同じようなことができていかなければ生きていけません。その人にとって必要な活動はそれぞれに違います。違いを認め合いながら地域社会を作っていくこと。言葉では簡単ですすが、やろうとすると難しいです。これは障害者とかではなく国籍とか性別とか…いろんなことに関係していると思います。みなさんが住みやすい街になればいいですね。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-64324984001632069522018-12-12T00:24:00.002+09:002018-12-12T00:24:36.421+09:00最期まで現役<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoXvBJCzgeLrSQMPXQ5NN2iNQPjPHq1SyksrvhpavId5w66FXpR_NbNzx5TWcLvn74RkVajtRuyNVFQjOgcVkQ2k1URTIpcmRyKT9b6kx5gOVafzXtwuhGx99kUz6Z72wYeJYJ3ce9s9A/s1600/DSC_2024.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="900" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoXvBJCzgeLrSQMPXQ5NN2iNQPjPHq1SyksrvhpavId5w66FXpR_NbNzx5TWcLvn74RkVajtRuyNVFQjOgcVkQ2k1URTIpcmRyKT9b6kx5gOVafzXtwuhGx99kUz6Z72wYeJYJ3ce9s9A/s200/DSC_2024.JPG" width="112" /></a></div>
同僚の親戚の方が他界しました。ガンだったそうです。定年を迎える頃に再発発見。仕事を休みながら定年を迎えて、なんと亡くなる一週間くらい前にハローワークで失業保険の窓口まで行かれたそうです。鼻から酸素。車いすでの移動。それでも自分だけで歩いて面接官のところまで行って「まだ働く意思はありますか?」に「はい」と。<br />
私は多分2回くらいお会いした方でした。障害者就労支援施設の指導員していたので、作った製品とかを見せていただきました。利用者さんのことを語る口調は家族と同じくらいの立場でお話しされていました。<br />
最期は悟ったのか。家族親戚を呼んで看取られながら息を引き取ったそうです。<br />
最後まで現役。なりたい自分ではなく、やりたいことをやり遂げる。素敵な人でした。ご冥福をお祈りします。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-1692195468929737492018-12-10T00:01:00.002+09:002018-12-10T00:01:52.405+09:00就労支援フォーラム2018に参加しました<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikgc3HvvWWwG7iO8CYCsQxvVX1ShaYrCkKcRZCdnuMmzs9EAsJQxP2En1RplAGwSPPO4VcTeq4caHSJYzdy7g7ica1QDy4MmIEyWuGogEgQ-_IledqFVKXuWpbJyLoXYvvCXzWsMR2xH0/s1600/DSC_2131.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="112" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikgc3HvvWWwG7iO8CYCsQxvVX1ShaYrCkKcRZCdnuMmzs9EAsJQxP2En1RplAGwSPPO4VcTeq4caHSJYzdy7g7ica1QDy4MmIEyWuGogEgQ-_IledqFVKXuWpbJyLoXYvvCXzWsMR2xH0/s200/DSC_2131.JPG" width="200" /></a></div>
昨日は大阪に寄り道してから東京に入り「就労支援フォーラム2018」に参加しました。なんと参加者は全国から1,500人!障害者の就労に関心がある方々が熱い時間を共有していました。<br />
私は2日目の分科会に講師として参加。一番大きな会場なもんでとっても緊張しました。与えられたミッションは特別支援学校とのつながりを「地域」という視点で報告することです。企業懇談会、企業見学会など中小企業家同友会の活動と共に自分が学んだことをお伝えしました。特に最後のスライドの所。発表では言い切れませんでしたが、交流を通じて「inter」に考えをめぐらせることで、自分の中で「intra」の考え方が生まれてくるように感じました。うまく図に表せられませんでしたが、アンケートや取り組みの中で生まれた言葉から概略図にできて行けるように感じました。<br />
一緒になった方々がまたすごかった。福島県からは自立支援協議会の取り組みは行政が行うことを上手に民間(団体)が活用していました。ひとりでするのではなく、みんなでする会議が一番だなと思いました。<br />
京都の岩根さんは体調悪い中登壇されました。また同じ京都同友会のファンシステムの小山さんの報告を聞くことができました。やはりみなさんでシステム作りができるってことがいいなと思いました。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-20527493813066361142018-04-02T23:15:00.002+09:002018-04-02T23:15:33.009+09:00the postを観た4月ですね。あっという間に桜が満開になり、あっという間に葉桜になっていっています。春分の日は関東では雪が降り、寒い寒いと言っていたのにウソのようです。<br />
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毎月1日は映画鑑賞料金が安くなる日ですが、ちょうど休みの日と重なったのでスピルバーグ監督の「the post:ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を観に行きました。時はベトナム戦争が激化して、多くの若者の命が失われていた1970年代初頭。当時の政権がベトナム戦争がかなり不利な状況にもかかわらず、一部の人たち(権力者)による独断が戦争を長引かせて大きな損失に気づき始めた時です。従軍した大使館員の報告書を握り潰したが、報告書を新聞社が報道し始めると政府による介入があり、言論の自由が奪われようとした事件。その報告書が「ペンタゴンペーパー」です。<br />
この事件のことは知っていたし、その後にはウォーターゲート事件にまで発展する70年代のアメリカの苦悩は周知のことです。しかし、今はそれから約50年。半世紀前にタイムトリップしたような映像にどっぷりとつかりました。常に描かれていたのは、権力との対峙。the postとは新聞社のことで、Washington post紙が主人公です。女性経営者と男性社会。政府の弾圧と言論の自由。新聞だけでは稼げなくなりつつある時代に、あえて地方紙との連携の中で購読者を増やす戦略をしたwashington postとNew York timesとの争いと同盟。友人である権力者である政府関係者との決別など、多くの権力や時代の流れの中で決断をこの経営者はしています。<br />
この映画をこの時期に出すことにスピルバーグ監督の意地が見えます。トランプ政権による独裁。多人種が自由の名の下で構成される国家のはずなのに一国(一民族)主義。そして、フェイクニュースと言いながら激しい(私情ともいえるくらいの)報道規制。そういう今にこそこの映画を出す意味があったんだろうと感じました。実際2本か3本の映画を同時進行ですすめていたようです。<br />
主人公は私の好きな女優さんのひとりでもあるメリルストリープ。いくつの映画も見たトムハンクス。その二人もですが、私はいくつかのセリフが好きでした。「偉大な歴史書の草稿。それが新聞である。」、とか、「ささやかな抵抗に私自身が貢献することが夢だった」というプライド。<br />
あと、またチョー驚いたのはイギリスのテレビドラマに出てくる女優さんが出演していたこと。女性活動をする群衆の中で見つけました。ちょっと感動しました。<br />
やっぱり。映画は映画館で観たいですね。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-63881465833299987112018-03-19T08:12:00.002+09:002018-03-19T08:12:44.183+09:00バリアフリー映画祭in三原この土曜日は障害などをテーマに3本の映画を一度に観られるという贅沢な一日でした。なしかも、そのうちの一作品は原作者のペコロスの岡野さんがこられるという。すごかーな時間でした。どの作品も下手すると自分の弱味になる部分をさらけ出して何かに挑戦するというものと、実際に起こっていることを物語にしていることです。車いす。介護。学級運営。どれも身近な日常的なことを豊かな視点で観られています。介護の映画の後ではトークショーもあり、自分の時間を大切にというメッセージがありました。学級運営の物語では、お子さんが観たいと言ってこられた親子も鑑賞していました。何かを考えたい。普段起こっていることにコミットしたい。そんな気持ちも捉えることができました。知ることだけでも変化が生まれるのかもしれません。考えると行動に表れるかもしれません。個人の中でも地域の中でもいい循環が生まれたらなと。<br />
運営していただいたみなさん。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCtSJmhjJH_UpoB1H1bmm_-T2EdeWyF7IS2Sx5b9Scp66j6uiHakdZgl3ykkdHD2aXv9XXD2LismhDrcCEAYaWb9dT9AbqEs-0JipyFK37do3ws-aIbFbkcfiWFu_nAjzFj7iW9RQitEo/s1600/IMG_20180317_173647.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCtSJmhjJH_UpoB1H1bmm_-T2EdeWyF7IS2Sx5b9Scp66j6uiHakdZgl3ykkdHD2aXv9XXD2LismhDrcCEAYaWb9dT9AbqEs-0JipyFK37do3ws-aIbFbkcfiWFu_nAjzFj7iW9RQitEo/s320/IMG_20180317_173647.jpg" width="240" /></a></div>
ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-54065622288222278172018-03-04T23:23:00.002+09:002018-03-04T23:23:46.760+09:00広島県作業療法学会でした<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWzuFFv6gGBrg7TWCw4A4PlSsCtNoZH6UshjI4UeO2_aQ3S5qUVc23vsm0VJ81LnoWmVsVpXk-sSuFQV3mbInixbKGGWsavRE2O2qPb4d8Ph1faZsqXbT5kmqjcl4s8Oo0o7mxCFebAGY/s1600/IMG_20180304_180646.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWzuFFv6gGBrg7TWCw4A4PlSsCtNoZH6UshjI4UeO2_aQ3S5qUVc23vsm0VJ81LnoWmVsVpXk-sSuFQV3mbInixbKGGWsavRE2O2qPb4d8Ph1faZsqXbT5kmqjcl4s8Oo0o7mxCFebAGY/s200/IMG_20180304_180646.jpg" width="150" /></a></div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihEFfrs493qZ2Q6AqhXA6qyqSX702HJBUFFZIZV8r2YJDOc8w0kk4rgSBgE96nyWKao7hkc5omxfZ8ZpMfGFxmdSLbxOUtLQbYaVvcJir4FD4BZFT-dSlmB_Csm7fTwggoiEf7IODeijs/s1600/IMG_20180304_180513.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihEFfrs493qZ2Q6AqhXA6qyqSX702HJBUFFZIZV8r2YJDOc8w0kk4rgSBgE96nyWKao7hkc5omxfZ8ZpMfGFxmdSLbxOUtLQbYaVvcJir4FD4BZFT-dSlmB_Csm7fTwggoiEf7IODeijs/s200/IMG_20180304_180513.jpg" width="200" /></a>すでに季節は春を思わせるような陽気だった今日。なんとまぁ今年初めてのブログ更新。投稿は10月以来だから…約半年ぶりになります。2月はどうやら毎年のことになっていますが、神明市(三原に3日間で約30万人の人手)でだるま販売。翌週には、三原市の精神保健福祉ネットワーク主催の「こころネット祭り」。近隣のジャズが集まってくるセトウチジャズキャッスル。1,000体以上の石のおひな様がお寺にならぶ「おひなまつり」。と毎週のように違うイベントをこなしていました。<br />
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今日は、県士会の学会で本町ごはん はらのすけから演題発表をしました。私はサポート役でしてアドバイスをしました。はらのすけで働く方が働く目標を持つという内容でして、将来が明るくなるような発表でした。発表した方も演題の上にあがって初めて体験する空間と緊張感の中で新しい何かを見つけたと言っていました。私も負けずにやらなくちゃ、と思いました。本当にお疲れさまでした。<br />
<br />
今回の学会のテーマには「人財(人材)育成」がキーワードに含まれていました。新人の育成。臨床実習や(作業療法)教育とは、ということを考える機会になりました。後輩の育成、新人、というと育てなければならない、とか、先輩の仕方を見習って…というのを思い浮かべるような内容でした。<br />
人材育成の中で感じるのは、やはりお互いの信頼関係の中で学びあうことです。先輩も後輩も技を持っていようがいるまいが、ある目標に向かって共に学びあえる存在になりえるか、いかに学びあう環境作りをするか、それによっていかに効果を明らかにできるか、ということが挙げられると思います。新人だからできない、新人だから未熟だ、新人だから勉強しなくちゃいけない。では、いつまでたっても別の存在じゃないかな、と思います。<br />
<br />
これは、別に職場環境に限ったわけではなく、相手が困っていて、私たちが「対象者」とか「クライエント」と呼ばれる人たちともそういう関係だろうと思います。今回発表をした事例の方も片まひではありますし、できないことも多いのですが、一緒に仕事をするうえで、私たちなんかよりもよっぽど知っていることや技能があります。こうやってやれば片手でもできるんだぁと感じることも多々あり、日々学ばせてもらっています。<br />
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そういう関係になれるかどうか、そういう環境ができるかが一番の関心事でして、おそらく病院や医療現場ではなかなかできづらいんじゃないかなーと思います。<br />
<br />
また、明日から新鮮になれるような学会でした。<br />
<br />
久しぶりの投稿を読んでいただいた方。ありがとうございます!<br />
写真は、学会終了後のパンの生地出しです。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-63815844442438761442017-10-08T13:00:00.001+09:002017-10-08T13:02:03.362+09:00当事者から学ぶ<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjHCRTtT6lcId2krnnR-RAOp21dxfkukoPAWFI1GaEoWAE-jV5m1VKInXVlSRoQfjCEfGMx3yiAFEwpU2DobAzkzO84SOZWuy1AV-9NrHBs3xZxsglbOSniVjoER0zCjKaDMRYNSZkco0/s1600/22365625_476850176019964_7882955863911693976_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="720" data-original-width="960" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjHCRTtT6lcId2krnnR-RAOp21dxfkukoPAWFI1GaEoWAE-jV5m1VKInXVlSRoQfjCEfGMx3yiAFEwpU2DobAzkzO84SOZWuy1AV-9NrHBs3xZxsglbOSniVjoER0zCjKaDMRYNSZkco0/s200/22365625_476850176019964_7882955863911693976_n.jpg" width="200" /></a>三原市では26年もの間「精神保健福祉講座」というのが開催されています。今は精神保健福祉ネットワークである「こころネットみはら」が主催して「やさしい精神保健福祉講座」という名前になっています。昨日、今年の4回連続講座の最終回が開かれ私もコーディネーターとして参加してきました。ひとつはボランティア団体である「グループ翼」さんの発表です。この講座をきっかけに24年前に立ち上げたグループ翼。毎月調理をして、なんでもないことを話したりしている。もともと薬剤師さんがずっと関わっていましたが、そろそろ年齢のこともあり後継者を探していると。グループ翼を利用しているおふたりの当事者の方が、その必要性を語っていました。働いていてしんどい時、ストレスを感じるようなことがあった時、やはりいつもの人たちで語らうことができれば、また明日からへの活力になる。そんな報告でした。<br />
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もうひとつは障害者雇用をしている企業の方の報告でした。数名の方を雇う中で支援は一人が行うのではなく、みんなでしなくちゃいけないこと。普段からのコミュニケーション。関係づくり。夢と希望の共有。周りの人達とみんなで関わること。とにかく勉強になりました。自分が自分らしくあるためには、やはり一人ではダメだなとまた強く感じました。</div>
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この講演会には精神科の病院の院長先生も来られていました。普段は診察室の中で、いわば病気の部分と関わることの専門家です。診察室という空間から地域のことを考えたりイメージすることは簡単ではありませんが、こういった場に医師という立場で参加していただけるだけでもすごいなと感じました。</div>
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やはりみんなで考え、みんなで取り組めるようになることが必要だと思います。本当に有意義な時間をありがとうございました。</div>
ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-25137058741408534272017-10-02T23:53:00.001+09:002017-10-02T23:53:06.108+09:00日曜日に竹原で感じたこと<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEieRbHkj0K2GTJJVsZtUeCAQoc8oOUKo5KsdDQHdEmDok8G6PO5xak3XceB6gkf5WbzNP2DlPLWN_DFcUws7XzmMUZWXXUhR_YpG5OmFIhrDdXMuLnL15CV_ag91vWLA1l7oVimNj1DDy4/s1600/IMG_20171001_153559.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEieRbHkj0K2GTJJVsZtUeCAQoc8oOUKo5KsdDQHdEmDok8G6PO5xak3XceB6gkf5WbzNP2DlPLWN_DFcUws7XzmMUZWXXUhR_YpG5OmFIhrDdXMuLnL15CV_ag91vWLA1l7oVimNj1DDy4/s200/IMG_20171001_153559.jpg" width="150" /></a></div>
ここ最近、就労支援に関わる話をよく聞くことがある。ついに精神科の病院にも就労支援の波が押し寄せているようである。来年からは障害者の雇用率が2.0%から2.3%へと段階的に上がっていく。今までは100人に2人を雇うべきだ、というのが87人に2人を雇うべきだ、というに変わる(あっているかねこの計算…)。ちなみにこの雇用率という制度は諸外国では様々な考え方で日本はフランスの法律に近く制定されている。しかし、日本はそもそも「障害者」として認定される背景が医療に偏っており、対人口比でも国費の支出額の比でも諸外国比べて少ないことが知られている。つまり、障害者として社会保障制度の対象となる人も少なければ、経済的にも制度的にも支援される数が少ないのだ。<br />
さらに、雇用率も諸外国に比べて低いとなると、障害者が社会参加できる場はかなり少ないことになる。<br />
「働き方」というのは場所や時代によって様変わりする。年功序列みたいな風習もずいぶんなくなり、非正規雇用、派遣などの働き方も主流になり、そもそも企業で働いてこそ保険制度の対象になるような基盤もかなり揺らいでいる。<br />
障害者雇用という制度はそこに一石を投じる制度になるのではないか?と感じることがある。「働ける=生産的な活動に参加できる=自己肯定感も向上=収入も増えて様々な活動に参加できる」。これは、別に障害者だけに言えることではなく、社会全体でこの考え方の下で、みんなが働けるようになる社会を作り出していかなければならない。<br />
「働けるように障害者ががんばる」とかではなく、その人にあった「働き方」に見合った環境を作らなければならないのだ。そのために何ができるか。これは制度があって考えるのではなく、自分たちひとりひとりが考えて、時たまみんなで考えていくことが必要かなと感じる。そういう余韻を残すような活動をしていきたい。と、感じる日曜日でした。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-8415667007527258192017-09-24T22:29:00.001+09:002017-09-24T22:29:20.986+09:00みはらミュージックマーケットすごかったバイ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglKIkWAs0s599w32r12QvMqisuvTgfp5bi5MYY4bsDY5kpyexu9-2NEiPXVTFt9IcZsiZeQnXbWEXWSq5BFlPUV7jNizEdhfGlL9oiAgZ_x087N4LbMe3FUP61oc7OqVkEq16UkTTomms/s1600/IMG_20170924_114616.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; display: inline !important; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglKIkWAs0s599w32r12QvMqisuvTgfp5bi5MYY4bsDY5kpyexu9-2NEiPXVTFt9IcZsiZeQnXbWEXWSq5BFlPUV7jNizEdhfGlL9oiAgZ_x087N4LbMe3FUP61oc7OqVkEq16UkTTomms/s200/IMG_20170924_114616.jpg" width="200" /></a>今日は晴天の中、三原駅前市民広場で「みはらミュージックマーケット」が開催されました。音楽を楽しみたい!っていうだけでこんなに多くのプレーヤーやお客さんがやってくるんだなぁと本当に驚きます。時々しか見ないけど、こういう時には必ずお会いする方(多くの方は名前も知りませんが…)にも申し分なくお会いできたように思います。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMkvXlqmoGnGfa2o786tk7l3dGGTYMtFUGqc8KtUoVkyMy_m99n2A9QXLONlIlVjaz1IuFSfNvLDvNVlx6o3rJyRK_gQHMSqCUUMpfXWRk0O3bK46ZFepeL1wS7L5FcSmFy4uPxKNWhkM/s1600/IMG_20170924_122553.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMkvXlqmoGnGfa2o786tk7l3dGGTYMtFUGqc8KtUoVkyMy_m99n2A9QXLONlIlVjaz1IuFSfNvLDvNVlx6o3rJyRK_gQHMSqCUUMpfXWRk0O3bK46ZFepeL1wS7L5FcSmFy4uPxKNWhkM/s200/IMG_20170924_122553.jpg" width="150" /></a><br />
4つものステージ。飲食ブース。ものづくりブース。管理ブース。ひとりひとりにきっちりと名札におそろいのTシャツ。出店者にも3m×3mのライン。パンフレットどおりの進行とやりきった感満載のエンディング。質の高いイベントというのはこういうのだと思います。人の手がかかっているし、みんなが一つの方向に行っている感じで、誰かががんばりすぎていない。規模も大きいのにすがいなぁと思います。<br />
<br />
ちゃんくすは、スワンベーカリー三原店のパンにソーセージだけというシンプルなホットドッグを販売。野菜をいれるかどうか?とか、いろいろ考えましたが、結果何も入れませんでしたが、結構おいしかったです。予定個数を完売(ぱちぱちぱち)。みなさんの苦労も喜びも分かち合えました。<br />
<br />
さて。なかでもハッスルしていたのは斎藤工房さん。さすが、こだわりのスピーカー製作。すでにその名声はとどろいていて、「今年もやるねー」とか「いい仕事してるね」と、まぁいいフィードバックをいただいていました。彼の作業がすっかり街に溶け込んでいるようにも感じました。きっといろんな人が彼の仕事を評価してくれることでしょう。<br />
<br />
こういう機会を提供してくれるのも、実行委員の皆さんの長い時間築き上げた信頼関係だろうと思います。この駅前広場は数年後には四分の一くらいになって図書館(など)が建つとか建たないとか。新しい価値観を持ってくるときには、必ず古い価値観がなくなっちゃうってことをわかっていてやってるのかな?街はすぐにはできなくて長い時間をかけて熟成するものと思います。誰かの責任とかないんだけどなぁ。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-69337240296094792652017-09-23T16:11:00.000+09:002017-09-25T00:00:50.649+09:00作業療法学会に参加しました東京は国際フォーラムで行われた作業療法学会に参加しました。3日間ある日程のうち1.5日しか参加しませんでしたが、とても実りある時間でした。<br />
以前と比較して、もちろ病院がフィールドの報告が圧倒的に多いのですが、自宅での生活とか職場とか、公民館活動とかそういうのが目立ってきたなと思いました。機能の回復だけでなく、社会的に存在している意味とか価値とかを考えさせられる内容も多く感じました。しかも、そういう報告を若い方がしていて、とても新鮮でした。自分の両親よりも先輩の人たちとよりそいながら関わるのは、ある意味異文化みたいなものかなと。その中で意味や価値を見つけ出して、相手にとってより良い人生だと感じられるようにするってのは本当にすごいなーと感じました。<br />
<br />
私はというと、大したこともないのですがちゃんくすの日常を発表してきました。3名のパネラー+司会者の4名でしたが、パネラーのおひとりが有名な方でもあり、立ち見が出るほどの人が参加していてかなり驚きました。少ないだろうなぁと思っていたので。<br />
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個別の案件もですが地域の問題に携わることが多くなっていて、最近はそれでいいのかな?と感じることも多かったです。どうしても「任されて」しまって、課題解決そのものが地域の力で行われるのではなく、ちゃんくすの力で行うことが多いんじゃないかって。やはり、地域は地域なのでいろんな人たちと話し合いながらやっていかなくちゃいけないなと思いました。<br />
<br />
パネラーのおひとりは、カウンセリングルームを自営していて、他の人の力を借りてパンフレットとか作ってもらっていました。もうおひとりはそれはそれは壮大な計画で地域を動かしていました(発表の最後には衆議院議員選挙に出馬します!っていうのかと思ったくらいです)。<br />
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共通していたのは、作業療法が好きなんだなーということ。作業療法の資格が前面に出るのではなく、自分自身の生活そのものが作業療法の知識や技術を使っている感じでした。<br />
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とても刺激的な金曜日でした。ただ…会場がひろーくて移動距離も長く足腰にきたわー。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-40099162494862697672017-09-17T17:15:00.002+09:002017-09-17T17:15:30.865+09:00昼食を買いにいったら…ちゃんくすには、車いすで移動される方も来所しています。先日、昼食を買いに近くのコンビニ行った時の話です。コンビニはだいたい車いすが通れる幅の78cmあります。これは国土交通省令が基準になっているようです。ところが、最近コンビニは販促商品を棚にぶら下げたり、会議用の机を出して置いていたりします。特にこの時季はおでんが机に乗っていてかなり危ないです。広い店舗はよけられるのですが、特に駅など店舗面積が少ないところは狭くて、とても曲がれません。<br />
どうにもならないのでしょうが、なんか理不尽だなぁと。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-18251068406355445402017-09-15T01:19:00.001+09:002017-09-15T01:19:26.364+09:00ぶらほんまち<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzjXccrbrYiocgz7kymCcn2rdDTWV2e81C5AgNuerkBsXyC2nGD4UD9sF4Re2jbZX-z7M2Bwi24t5yLHdXnjbakMVJYB2CKHJBApJAwtd2bNtHKO6JXvyVavLP0hyphenhyphen0U2SN851SE6ZsDbE/s1600/nisi13.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzjXccrbrYiocgz7kymCcn2rdDTWV2e81C5AgNuerkBsXyC2nGD4UD9sF4Re2jbZX-z7M2Bwi24t5yLHdXnjbakMVJYB2CKHJBApJAwtd2bNtHKO6JXvyVavLP0hyphenhyphen0U2SN851SE6ZsDbE/s200/nisi13.jpg" width="150" /></a></div>
かなり久しぶりに本町をぶらぶらと歩いた。ちゃんくすを立ち上げて7年。けっこう本町は歩いたほうだと思う。そのたびに新しい発見もある。今回は、結構新しいおうちが多いのに驚いた。それもだいたい小さいお子さんが住んでいそうなかわいいおうちが多かった。学校や駅、ショッピングセンターも近いので便利だろうなと思った。<br />
反面。空き家も多かった。というより人が住んでいるか住んでいないかがわからないおうちが多かった。そう、生活感がないのだ。ぼーぼーの雑草だらけでもない。新聞受けにたまっている物もない。だけど、生活していそうにない。どういうことなのかな。<br />
しかし、やはり本町はいろんな発見がある。おしゃれな小窓。坂道と小道が多い分だけ次に待つ風景はどんなんだろう?という期待感。古くて大きなおうちも多いのだけど、意外と集合住宅いわゆる長屋も多かったように思う。長屋は土地が広く、なかなか壊されにくいのかもしれない。壊すにも、売るにもちょっと一苦労しそうである。こういう所で何かが生まれたらきっと三原駅周辺はもっと魅力的になりそうだなと感じた。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-14221613281613991142017-09-12T22:16:00.003+09:002017-09-12T22:18:11.562+09:00中小企業家同友会の地域内連携委員会勉強会でした<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEioLuhcAqre-1qG0FTf0d19kYUE_9j356Ntj-wZ2XENQgeOxO9vU0KBnzq7deMBF6eFNaNGNbJ8ECFFIK5J4Qo-3K1ICMB6jL2k4PAZSmAKEG5xsvQ6QIbbY8R5FLX5Y78qSaaSAMgI8PQ/s1600/IMG_20170912_170802.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEioLuhcAqre-1qG0FTf0d19kYUE_9j356Ntj-wZ2XENQgeOxO9vU0KBnzq7deMBF6eFNaNGNbJ8ECFFIK5J4Qo-3K1ICMB6jL2k4PAZSmAKEG5xsvQ6QIbbY8R5FLX5Y78qSaaSAMgI8PQ/s200/IMG_20170912_170802.jpg" width="200" /></a></div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh05JjW_wKJJXT4j3p6pO6N2nRwp-IlRxZ1yPqS8V1P4Wq-K6A5FGvXi7HrR80_GPOIA-1trY_MQLmRFe_2MGllzKUgmBog2pZIenWGwLlX7PyiDUofO5FCrgjgixb5DrZ-d2nB3tRM5sE/s1600/IMG_20170912_155128.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh05JjW_wKJJXT4j3p6pO6N2nRwp-IlRxZ1yPqS8V1P4Wq-K6A5FGvXi7HrR80_GPOIA-1trY_MQLmRFe_2MGllzKUgmBog2pZIenWGwLlX7PyiDUofO5FCrgjgixb5DrZ-d2nB3tRM5sE/s200/IMG_20170912_155128.jpg" width="150" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh05JjW_wKJJXT4j3p6pO6N2nRwp-IlRxZ1yPqS8V1P4Wq-K6A5FGvXi7HrR80_GPOIA-1trY_MQLmRFe_2MGllzKUgmBog2pZIenWGwLlX7PyiDUofO5FCrgjgixb5DrZ-d2nB3tRM5sE/s1600/IMG_20170912_155128.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYxxhyxUjExE6mrEqkBzeHqSEOuwfWLho5-zNsMh9VV9W76I80nlgk0KVGJCDEPXxkqdGqRIrQ2Di9RmAm6QVZdZbQAfRlKhGL5D62d5uIGWOnvo40pDR4Vhdv1f7OeEIA6cqyxBrlDgE/s1600/IMG_20170912_174037.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYxxhyxUjExE6mrEqkBzeHqSEOuwfWLho5-zNsMh9VV9W76I80nlgk0KVGJCDEPXxkqdGqRIrQ2Di9RmAm6QVZdZbQAfRlKhGL5D62d5uIGWOnvo40pDR4Vhdv1f7OeEIA6cqyxBrlDgE/s200/IMG_20170912_174037.jpg" width="200" /></a>今日は仕事を少し離れて廿日市市は永本建設さんで永本社長さんのお話をうかがいました。日本にはたくさんのいい木がありながら外国からきた材木を使って建築されること、余分なものを捨ててしまって資源として活用できていないこと、地産地消がなくなると雇用も生まれにくくなること、いかに若い人たちを育てていくか、について話されました。その後、実際の家を見に行ったり、廃材である倒木の枝、雑草、米ぬかを使って発酵させて花用の土(と花)を作っている現場を見学しました。どれも共通しているのは、「いらないもの」が「いるもの」に生まれ変わらせるのは人の手によること。そこに仕事が生まれ地域が生まれる事、と感じました。「業(わざ)」を「企てること」が企業の由来。他の業種もそうですが、特に職人を育てなければいけないのが大工さん。大工さんをいかに育てるか、という難しい課題も感じました。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJJx6miZRj03xjqv6zgOiUpf4p3tz8CpYxsgfJIGoFXeEUvKZZLjCE7dF3f2FZbhEOwrLcjtB8ABUqvEJ3v0rBjEVgR5ovMW9krt8YFaqUL1UcNvIdDak01CcshaFvJWXF6cXApVN6EG4/s1600/IMG_20170912_183543.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJJx6miZRj03xjqv6zgOiUpf4p3tz8CpYxsgfJIGoFXeEUvKZZLjCE7dF3f2FZbhEOwrLcjtB8ABUqvEJ3v0rBjEVgR5ovMW9krt8YFaqUL1UcNvIdDak01CcshaFvJWXF6cXApVN6EG4/s200/IMG_20170912_183543.jpg" style="cursor: move;" width="150" /></a>暖房は薪ストーブ。おとなりのパン屋さん「おひさま」はなんと薪の窯でパンを焼くというすごいものがありました。<br />
人と人の間で業が生まれていることを感じました。連携ではなく、共同体という言葉が当てはまるような気がします。<br />
<br />
おまけ…帰りに永本建設さん近くのフェルダーシェフ寄りました。仕事をさぼったのでお土産買いました。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-27779615734460229672017-09-10T23:09:00.002+09:002017-09-12T21:23:26.428+09:00つながりの一日<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3aTMTbwLqwo8b6N7gIzv5mbNRr7DMhF-0mXdrTJGq-kVHLSYKNIA8YST3y1zrQPJC-1PwafithjWncEwKswwwdJehWREFNwfnDMOQO-SvmoJIBhkPDxe14zMtCx72PDPOTBaF3_1xapk/s1600/IMG_20170910_160750.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3aTMTbwLqwo8b6N7gIzv5mbNRr7DMhF-0mXdrTJGq-kVHLSYKNIA8YST3y1zrQPJC-1PwafithjWncEwKswwwdJehWREFNwfnDMOQO-SvmoJIBhkPDxe14zMtCx72PDPOTBaF3_1xapk/s200/IMG_20170910_160750.jpg" width="150" /></a></div>
今日は、浮城茶屋でジャズライブを演奏していただきました。今回のイベントの出会いは、私たちの方からではなく演奏者の方からでした。私はなんとなく感じているのですが、三原の街中でおもしろい場所で演奏する、というアイデアがわいていませんでした。それまでは、山脇邸という古民家のおもしろいところがあって、なんでも飲み込みそうな勢いのある場所でした(現在はレストランになっています)。<br />
屋外では天候に左右されるし、もちろん営業中のお店では演奏されてもいるし。広く活動を知ってもらうためには公共の場というのが理想的です。もちろん営業中のお店を開放して行うこともできるのですが、やはり「入る」というハードルを越えなければなりません。<br />
通りからも観られることで、「あ。今日は何やってるんだろ。」という偶然な出会い(最近は出会う人たちが限られてきました)。そこから一歩入ってくるときの緊張感と、入りきれた時の充実感。そこから先は、そこのイベントをしている人たちの腕の見せどころではありますが、いい出会いだった時には「また来てみよう」という動機につながり地域が広がります。<br />
これができるようにするためには、やはり場が必要です。今回は思い切ってはじめての浮城茶屋を使ってみました。オープンスペースですし、スペースも広くいい場所なのですが、「歴史館」という静かに鑑賞するスタイルと音楽(ジャズ)があうかしらと思いながら、イベントをしてみました。<br />
<br />
また、今日はスワンベーカリーで働く方(障害者)がケーキを作り、みなさんに提供しました。<br />
いつもは、注文を受けるか、店頭販売で終えるのですが、今回は立派なケーキで価格もコーヒーとセットで450円に設定しました。それでもおいしいと言って食べていただき、ほぼ完売でした。<br />
<br />
さらに斎藤工房さんはギターシールドを作っておりモニターでギターにつないでもらい、音出しをしました。こちらも好評でして、いい評価をいただきました。<br />
<br />
こうやっていろいろが集まてくると楽しみですね。また開催します!ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-29446133581335273672017-05-30T23:51:00.000+09:002017-05-30T23:51:07.858+09:00職場実習にて職場実習に同伴しました。小売業の商品の品出し、陳列、並び替え、最近はまとめ買いも多く、パッケージを開けないと当然つみあげていく重さは増していきます。お客さんが増えると質問も増えます。たった3時間の中でも物語があります。やってもやっても終わらない作業に嫌気がさすこともあります。しかし、並べたものが売れていくと、「ごめんねー」と言いながら商品を手にしてもらうと、それはやはりうれしいものです。もっと気持ちよく商品を取ってもらおう、ラベルが並んでいるとそれだけでうれしくなることもあります。<br />
<br />
働き甲斐ってのは人それぞれだろうと思います。時間や休みの量だけで決められるものではありません。作業にやりがいを見つける方がいれば、お金でやりがいを見つける方、人間関係でやりがいを見つける方。さまざまです。そういう多様な意味を持つ作業だからこそ、個別性が求められると思います。<br />
<br />
まだまだ職場実習は続きます。また明日も働きます。お疲れでした。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-78477987175041714852017-05-26T04:46:00.001+09:002017-05-26T04:46:27.610+09:00タイム株式会社さんにおじゃましました<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVZ9HjkAN9yHaX6bNgjY026hltDEGMmlWX2ZBTvXEvofscZL_3kINQKCGgNfMRYdTid0k3xUS_p2VSEpSZwq4J_KmBj0t-GETi961I4HlvbvWRBKSn3hNwAxl_VfP7zs4mfgvvIuHI5ec/s1600/IMG_20170525_141456.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1200" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVZ9HjkAN9yHaX6bNgjY026hltDEGMmlWX2ZBTvXEvofscZL_3kINQKCGgNfMRYdTid0k3xUS_p2VSEpSZwq4J_KmBj0t-GETi961I4HlvbvWRBKSn3hNwAxl_VfP7zs4mfgvvIuHI5ec/s200/IMG_20170525_141456.jpg" width="150" /></a></div>
今日は中小企業家同友会でお世話になっているタイム株式会社に企業見学にうかがいました。「障害を持った方ができる作業があると思うんだけど。」という一言で始まり、今日は18名も市内の障害者就労支援人たちが参加いただきました。<br />
<div>
精密機器を作る企業でして、機械で大部分はできるのですが、やはり最後は人の手が必要。人の手というのはみんなが同じようにできるのではなく、その作業がとってもできる人と、難しい人がいて、育成もしていかなくちゃいけない。幅広く地域の人材と一緒に働く環境を作りたい。ということから、今回の障害者の方の働く場としてどうか?ということになりました。<br />
作業内容もさることながら、かなり煩雑な仕事なのにきれいに整えられた作業環境。冗談を言い合ったり、家事や家族の作業も行う女性のパートさんの意見も積極的に取り入れていて、とても居心地の良さそうな雰囲気作りをされていました。<br />
私たちは障害者が働く場、働く環境を整える、とかっていいますが、働くというのは人生を構成する一部分(大部分でもありますが)です。雇用される人にとって働くことが充実すれば他の…例えば家事とか育児とか余暇とかが充実するかもしれないし、バランスのとれた生活ができるかもしれない。障害があろうがなかろうが、働くことが充実すれば障害の部分が少なく感じられるようになればいいなと思うし、人にとって働くことが平等に行なわれたらいいなと感じます。タイム株式会社さんは、そこに向かって行動を起こしている職場だなと感じました。<br />
この縁を多くの方と共有できてよかったし、次につながる未来を感じることもできました。縁はつながることもいいのですが、育てていかなくちゃいけないなと感じます。すこしずつですが歩みを共にできれば、と感じます。</div>
ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-24819223186625364812017-05-25T00:07:00.001+09:002017-05-25T00:07:40.817+09:00約半年ぶりのブログだわ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjW2RnFxOECMMFnWieuLme4jyhbucX4ekyVwa3p5lmMCn4hRf3-9kyeGX7nQwycI-EKpYGB_aAciJMrrit_TBvsm6-obT2HlwqeOL-hLyvaxts6yv-2nBeqdbibb9F7lOjzfc5Bi6hRjiQ/s1600/IMG_20170524_175832.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="1600" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjW2RnFxOECMMFnWieuLme4jyhbucX4ekyVwa3p5lmMCn4hRf3-9kyeGX7nQwycI-EKpYGB_aAciJMrrit_TBvsm6-obT2HlwqeOL-hLyvaxts6yv-2nBeqdbibb9F7lOjzfc5Bi6hRjiQ/s200/IMG_20170524_175832.jpg" width="200" /></a></div>
なんとなく始められてなんとなく終わることのできるのがブログのいいところかなと思いますが、なんとは約半年ぶりの投稿。これまでも届くことのないラブレター(って死語かな?)を書くかのように書いたことがありましたが、今回は投稿できそうな気がする。<br />
<br />
今日はいろんなことをした一日でした。午前中はお久しぶりに参加する方がいて、とてもうれしかったのと、でもちゃんくす以外の場所で楽しめることができるようになっていて、もう卒業かな…とも思いました。当たり前でいいことなんですが、その方が来るととても場の雰囲気が良くなるから、ロス感たっぷりです。でも、成長した姿を見て、自分たちの役割の終了を感じることはやっぱりうれしいものです。<br />
<br />
午後からは就労支援のネットワーク会議に参加。車で40分くらいの世羅まで行っていました。高齢者施設で清掃の仕事をしている障害者の方のお話でした。それまで障害者の雇用なんて考えてもみなかった企業が、障害者と共に働くことで自分たちの経営理念を高めていこうとする姿勢と、そこに対話が十分になされていて本当に驚きました。対話(ナラティブ)から始まる支援なんて、なかなかできるものではないのですが、障害者の方が意欲的に社会参加している姿を聞いて本当にいい支援をしているなと思いました。そこに「病名」や「障害像」という言葉はなく、「家族」「夢」「目標」という誰しもが持つ当たり前のことをしっかりと確認しながら一歩一歩進んでいました。<br />
<br />
最後は広島県中小企業家同友会三原支部の総会でした。基調講演をされた方はお米屋さん。お米で笑顔にしたい。一言に凝縮された経営理念のもとで行動(作業)が生まれている。右手にロマン。左手にそろばんを持って経営。どれも、私にとってはできていないことです。自分っていったい何やってるんだろうって感じる講演でした。<br />
<br />
帰りがけ。朝から降り続く雨が自分に語り掛けるような気がしました。恩師が年賀状にくれた言葉。もっと高みを目指してください。高みを目指すためには、足元を見なくちゃいけないことを学んだ一日でした。そう思うようにしてくれたみなさんに感謝です。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-58839347976381955252016-12-09T01:33:00.001+09:002016-12-09T10:29:48.552+09:00教育機会確保法が可決されました。教育機会確保法が可決された。議員立法であるこの法案は、期待が大きく義務教育が学校以外の場所で行われることを認めるような法になりそうだった。個別支援計画を親が作成し、公的に認められればそれでフリースクールなどで学ぶ機会を認められる…などもあった。しかし、その大部分はなくなってしまい、どちらかというと連携や支援の在り方が文章化されたような形になった。期待が大きかったぶん、残念なところも多いが、これはこれで一歩前進だろうと思う。<br />
しかし、私がとってもとっても気になるのは、不登校の定義だ。不登校がどうもその子どもの心理的身体的な要因で生じているような書き方で、まるで学校という環境には言及していない。人は環境の生き物であり、環境や作業の不調和が生じて人の健康の状態も変調をきたす。ICFになったのもそういう考え方だ(よね?)。実は、時代が変わっても、子どもの数が減っても、学校の数が変わっても、不登校の割合はそんなに変わらず高止まりしている感はある。そういう人たちが「不登校」という名称でくくられて、またある集団に押し込められて、そこに支援だなんだとお金をかけるだけの制度になりかねないようにも感じる。結局はマイノリティーに対して数の理論で集団を形成してしまい、人員配置と予算配分という行政的に「やってます」という制度になりゃしないか。<br />
不登校対策法じゃないか!反対だ!という人たちもいる。しかし、法律としてなんらかの形で成立しないと、何も始まらないのも確かで、ある程度の評価はされる。<br />
障害児だから特別支援学校(学級)に行って下さい。不登校になったから、みんなと違う所で過ごして下さい。それを認めてあげてるでしょう。そうではなく、多様な学び方、多様な理解の仕方を認め合いながら、共に学びながら社会を形成していく機会を作っていかなければならない。変わるべきはいったい誰なんだろうか?ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-17269559477020620482016-11-30T00:56:00.000+09:002016-11-30T00:56:37.026+09:00忙しいと忘れる。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiq2gO_382w9QNLWtEHZC2h6uXuhJvUSN0e5Y2ProjnPthsTIlcbOeL7uq63Y_D9U92SWyNlEe0oBz5XtQACkqC1j3CWYtz5OyEjrK_sBTVqO9oY4cNlX2C4UafWRK0IcdrcMzxFb4qZXc/s1600/IMG_20161129_141050.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiq2gO_382w9QNLWtEHZC2h6uXuhJvUSN0e5Y2ProjnPthsTIlcbOeL7uq63Y_D9U92SWyNlEe0oBz5XtQACkqC1j3CWYtz5OyEjrK_sBTVqO9oY4cNlX2C4UafWRK0IcdrcMzxFb4qZXc/s200/IMG_20161129_141050.jpg" width="200" /></a></div>
今日もてんこ盛りの一日でした。最近ちょっと後手後手に回っているので、できるだけ準備をして臨みたいけど集中力の欠如か、時間がかかる。<br />
<br />
そんな中、とある閉園した保育所に仕事で行った。たくさんの三原で育ったお子さんが幼児期を過ごした場も主人公がいなければ寂しそうだった。現役を引退していて、いつか崩されるのを待つ姿が痛々しい。先日のうまいもの市で利用された三原幼稚園は新しい機会を作り出す場に生まれ変わろうとしている。やはり場はそこで人が何かをしないと(人が作業をしないと)機会は生まれない。当たり前のことを感じたけど、いつもその重要さを忘れてしまう。<br />
<br />
大事なのは、人が何かをしようとすること。自分は何をしようとしていたっけ?ときどき立ち止まって振り返る時間も大切かも。<br />
<br />
ちなみに…<br />
「したごころ」は心の上に何かを乗せる。「忘」は自分で自分の心をなくしたので「わすれる」。<br />
<br />
「忙」は他のものに心を奪われるので「わすれさせられる→それほどいそがしい」。「へん」としてのこころ(りっしんべん)は「心に何かが寄り添う」→「心が外的なものでどうかした」から「いそがしい状態を表す」そうです。<br />
<br />
どちらにしてもあまりいい状態ではないので、ちょっとちょっと休みながらいこうかなと。ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-300889055888442636.post-4371756597404846852016-11-20T23:56:00.001+09:002016-11-21T00:00:21.438+09:00三原幼稚園はすごかった<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtO-bD6AiANzSKAo08NvCTzt5-5Ul7l5sAb7FjqYnfG6D6pyAXFBdZTuSfS-8GBFwFhgwRBcUsd43QCY9U8XIIjAZIlcclXDEhFhaKFlNWlFqSYc8eIHSiwrD9uJKsQ8RXKLOYQBTqraQ/s1600/IMG_20161120_101457.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCKgvRdd1ZI8kCgMwdu6WCGgvEIT4OXgL7DvtqT43o0-D4BLNEZC2qf2SU-3efohaJjJNiBQibXJ9Dk6SQIHzzUzZSRaODHZsRFuKssqbafgBFPFgaR0fasS9SOuy3WwFxoBnBihLkMhQ/s1600/IMG_20161120_101534.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; display: inline; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCKgvRdd1ZI8kCgMwdu6WCGgvEIT4OXgL7DvtqT43o0-D4BLNEZC2qf2SU-3efohaJjJNiBQibXJ9Dk6SQIHzzUzZSRaODHZsRFuKssqbafgBFPFgaR0fasS9SOuy3WwFxoBnBihLkMhQ/s200/IMG_20161120_101534.jpg" width="200" /></a></div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_uVuywcWastqeFVh9AS-yn6s7NAk7vOKnw7_DiH7JDjaO_Irfs8-0DvHJLTnNNz_FrRrOX0RRexiKPgogZ8meM-nQlMw5Dz-jV8HAHk7bL10yO1ucLZO6wlQKPCgfVebtquaLQnM2mCA/s1600/IMG_20161120_101623.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; display: inline; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_uVuywcWastqeFVh9AS-yn6s7NAk7vOKnw7_DiH7JDjaO_Irfs8-0DvHJLTnNNz_FrRrOX0RRexiKPgogZ8meM-nQlMw5Dz-jV8HAHk7bL10yO1ucLZO6wlQKPCgfVebtquaLQnM2mCA/s200/IMG_20161120_101623.jpg" width="150" /></a><br />
以前からことあるたびに、この場所は三原の財産だ。と言い続けてきた私立三原幼稚園。閉園こそしていないけど園児も先生もおらず、実質機能していない場所です。高度成長期にある三原のベッドタウン「本町」の真ん中に位置し、その世代の園児は憧れの場所だったらしいし、卒園児も多いです。そんな場所に今日初めて堂々と入ることができました。<br />
こじんまりとした園庭。土地の段差を利用した建てられた建物。高さがある分だけいろんなことが見渡せるポイントがいくつもあって、きっと小さいお子さんにはそれだけで気持ちよかったに違いないと。子ども歩幅に合わせた階段(大人はよく引っかかっていました)。お寺の幼稚園らしくお墓と同居したスペースに、遊び場。本当にいい場所でした。<br />
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<br />
そんなところに、テントやら園舎の中でワークショップや地域の物産。人と人が混ざり合うことで場が作られる時間に参加できてよかったなと思いました。<br />
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住宅街の中に幼少期のお子さん。今の時代は、子どもの声が騒がしい。送迎の車で事故が起こるのではないか。などなど保育所や幼稚園を取り巻く環境は厳しいです。が、この幼稚園は地域に愛された場所なんだなと思いました。<br />
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また、どこかで触れ合えればいいなと思いました。ありがとうございました。</div>
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ちゃんくすhttp://www.blogger.com/profile/06517583397294768596noreply@blogger.com0