2013年3月18日月曜日

楽しかったッスー

昨日の土曜日になりますが、日本作業療法士協会のプロジェクトチームの方々がちゃんくすを見学に来られました。内容はさておきですが、自身の活動を紹介するというのは、伝えているつもりですが、自分への気づきも深められます。もちろん、聞いていただいた方々の質問や意見から学ぶことも多いですが、自分で気づけるようになれるのがいいなぁと思います。
ちゃんくすの成り立ち、ミッション、アクションプラン、地域とのつながりなどをお話できました。改めて「ちゃんくすの活動がもっと持続してできるようになるために必要なこと」を再認識できました。立ち上げた当初のミッションへの解決を目に見える形でやらなくちゃ…と思いました。
当然。いろんな所から来られているので、終了後は懇親会。いやはやネットワークができるといろんな刺激もあり、とっても楽しい懇親会でした。ちなみにお店は三原の「真心」さんというもつ鍋屋さん。これがまた美味しいんだな。こんなことってなかなかないから嬉しいひと時でした。

2013年3月16日土曜日

感謝です

斉藤工房の奇跡というか、発信すればかならず反響があるというか。新聞記事を保存できるプレートにしていただいた方がプレゼントに持って来ました。目に見える形で作業ってやっていると、目に見える形で結果もやってくるように思います。そこに人の意識とか「してあげたい」という形にならないものが見えたりしてですね…。とてもハッピーになります。
こうやって地域の人に見守られながら生きていくという活動になるのがとてもうれしいです。今日も、ひとつかんばって作っていました。鈴木事務機さん(本郷にある。4月よりアイテラサポートさんに社名変更)のエコと福祉祭りでも展示しました。本当にみなさん。ありがとうございます。

2013年3月10日日曜日

飯塚ナイツ♪

3月8日(土)と9日(日)は福岡県作業療法学会が飯塚市で開催されていて、講演させていただきました。小倉出身の私にとっては、昔の私を良く知っている人たちの前での報告。まぁ緊張して、声がでなくて最初は焦りました。
作業に焦点をあてた関わりしていると、本人もですがそれに協力する人にもチャレンジが生まれたりして、新しい作業がでてきたりします。そういう中で作業ができるようになると(チャレンジが達成されると)、とてもそのコミュニティの中で満足度があがるように感じます。そういうことをきちんとデータにしなくちゃいけないなーと思いました。また、介入の方法も、もう少し具体的に伝えないと、ただやってきた…、それはそこだからできたことだ的な感じになりそうにも感じました。介入の方法は、最近はちゃんくすでは、10の技能(続・作業療法の視点)で表すようにしようかと勉強会をしています。そんな課題ももらって帰ってきました。
そんな福岡は飯塚。初めて夜の飯塚で懇親会しました。13万人の都市とは思えない人の多さ。驚きました。また、その昭和なこと。筑豊は石炭の産出で有名です。昭和30年代はそれはそれはすさまじい人だったでしょう。どうも、未だにそういうにおいがまだ残る街です。福岡の学会で驚いたのは、とにかく皆さん質問が多いこと。懇親会でもよーけ喋りました。若い人でもバンバン語ってくるのでおいさんも負けられんなと思いました。
もうひとつ驚いたのは、ホテルの横にくっついていたサンエトワールのパン屋さん。その場で食べられるようにテーブルとイスがあるのですが、休日の朝にまさかの満員御礼状態。それも約50名くらいが入る店内です。お客さんは家族連れや高齢者など、近所の人たち。ほとんど普段着で、一家まるごと来てるし、高齢者も一人とかご近所さんとかで来ているようでした。休日の朝はここでモーニングという習慣があるし、地域の習慣の中にこういうお店が入っていることが驚きでした。こういう地域の核になるような場があるといいですね。
学会を運営していただいた方々お疲れさまでした。ありがとうございました。

2013年3月9日土曜日

障害者の雇用について講演会

今月は二つの講演会の司会をします。私も少しお話しますが、二つとも私がぜひともお聞きしたい方々をお呼びしました。
ひとつは22日(金)の三原市就労体験事業報告会です。本日、打ち合わせに行ってきました。ワンライト(株)はどんな素材のところにも印刷をするという印刷会社でして、とてもユニークな発想をお持ちの方でした。この方は、私も入会している広島県中小企業家同友会の障害者問題委員の委員長をしています。
企業と障害者といえば、雇用を思い浮かべるのですが、この委員のすごいことは、障害者「雇用」委員ではなく、障害者(が抱える)問題について話し合う場です。障害者雇用を行うような職場環境づくり…というのも、もちろん議題にあがるのですが、障害者を取り巻く問題のひとつである就労の側面を検討する委員です。作業所の製品を販売するような仕掛けを作ったりもしています。これが、かなりユニークで面白いものが出来上がっています。「製品作り」ではなく、「売れるものを作る」というコンセプトが基本にはあります。非常に幅広い視点で物事を捉えていました。

22日は一般の方も参加OKです。ぜひともお越しください。梅の満開の三原からでした。

2013年3月4日月曜日

会社訪問してきました

本日は、岐阜県は関市にある木村メタル産業株式会社さんにお邪魔してきました。広島県は福山市でも主にパソコンなどの電子機器のreduce、reuse、recycleを進めるため会社を立ち上げるし、障がい者雇用をどのような形で行っているかを実感するためです。三原市内の就労支援している方と、企業の方と私の3名で行きました。朝一番に三原を出発して珍しく天候は快晴。暖かいし気持ちのよい旅でした。
障がい者の雇用率は実に48%。業務は主にパソコンのリサイクルですが、適材適所で働いていました。企業が障がい者と出会う時間と場所から、働き方、休憩時間、挨拶など職場での彼らはずいぶん輝いて見えました。本当に楽しんで仕事をしているなぁと。休憩時間はじゃれあったりして発散。仕事に戻れば高い集中力。仕事の内容もジョブコーチがマネジメントしていました。あまりに活き活きと仕事しているので、こちらも幸せになりました。個人の能力はそんなに高くなくても、周りの仲間で助けられたり、ここしかない!というような場所への配属など計算されて働いていました。当然そうすると、本人たちもやる気があり、自分の能力をふんだんなく発揮できて楽しそうでした。
充実している姿が良く読み取れました。
しかも、岐阜県がいいわね。山と川のコントラストがきれいでした。ダムのない長良川はきれいで、山の恵みを持ってきてくれたように思います。
どういう形で次につながるかは、今後考えていくとして本当に良い旅でした。

2013年3月3日日曜日

音に癒された週末でした

これまた昨日の話ですが、斉藤工房の斉藤くんのスピーカーを納品しました。木製のスピーカーでは初のお客さまになります。納品先は、彼をよく知っている方でして、最大の支援者といっても過言ではありません。音が大好きな彼ですが、この方は音楽が大好きでした。彼の成長振りを作業で表すことができるなんて最高な機会です。
初めて行ったこの方のお宅は、音が反響してホールのような響きがする構造のお宅でした。このスピーカーでカーペンターズをソファに座って聴いていると、本当にまぁリラックスする時間を過ごすことができました。音楽は好きですし、それなりに音は好きなのですが、音楽で癒されたーと感じることは今までありませんでした。この場所がいいのか、スピーカーがいいのか、座ったソファがいいのかはわかりませんが、どちらにしても私にとっては非常に肩の力の抜けた時間でした。この感じは、座禅を組んだ後のような爽快感です。もちろん、仕事で行ったのですが、リフレッシュしたいい週末の一日を過ごした感覚です。

2013年3月2日土曜日

しぼりたての講演でした

昨日ですが、来年度実施予定の「瀬戸内しま博覧会」の「きっかけ」としての講演会と意見交換会が向島で行われました。講師は、京都造形大学の山崎亮さん。コミュニティデザインという形で、いわば街づくりの活動をしています。デザイナーですが、とにかく人をやる気にさせて、もっとワクワクすることを作り出す達人でして、ポテンシャルも高く、話もかなり洗練されていました。テレビに出たり、書籍も多くてまさに売れっ子の方です。何よりも良かったのが、イベント屋さんでないこと。エンパワーメントという言葉もありますが、その地域の人たちの話を聞いて、やる気が出て、まとまりを作れるように心がけていました。イベントではなく、そのままでいいというのがコンセプト。やっていることに違う価値観をつけることで、魅力的なことにするのが上手にできます。
作業科学という学問がありますが、やっていること(作業)には、機能(function)、価値(value)、意味(meaning)があります。山崎さんは、この価値や意味を変化させることがとても上手です。いつもの日常でも、他の人が見れば面白いと感じることに目をつけること。ネットワークを組むこと。とても勉強になりました。ちゃんくすもそういう活動ができれば…と思いました。