2015年11月15日日曜日
プラレール喫茶+斉藤工房+就労支援施設ワークショップ
昨日,一昨日と県立広島大学での学園祭に出店しました.もう4回目になると思われる,この学園祭での出店.チャレンジショップだったり,日々の活動の発表の場だったりしましたが,今回は,就労支援施設のワークショップを加えてみました.
プラレール喫茶は,お菓子をプラレールで運んでくるというもの.一日目はなんとなんと主力の運転手が風邪でお休みするという,とても不安な船出でしたが,こういう時に力を発揮するのが底力というか,層が厚いというか.急な運転手でも充分に力を発揮していました.
お客さんも楽しんでいただいていたようで,見るだけでもいいですか?と何度も聞かれました(もちろんオッケーです).また,その時に出したみたチーズケーキ.はじめてお客さんに出して見ましたが,これまた好評でした.
地域で活動していて嬉しいのは,周りのやさしい目に触れることができること.毎年のように参加しているせいか,「今年も来たよー」という言葉を頂戴することもしばしばでした.
斉藤工房さんも,いろんな方が音を聞いていました.どちらかというとマニアックなイベントなのですが,それでも好みが共通していると話が弾み,いつにない盛り上がりをみせていました.
そして,今回初めて行ってみた就労支援施設のワークショップ.三原市内の3ヵ所の協力を得て行われました.また,このワークショップは,作業療法学科の3年生とのコラボイベント.学生さんも「消しゴムハンコではがき作り」という形でオリジナルのスタンプを作って,「もりの輝舎」のはが木という,葉書に押すというものです.
2日目には,施設の職員さんや当事者の方も来られて4つのワークショップと,施設の商品販売をしました.
実は,このワークショップは,あまりに施設の商品の完成度が高いため,それを知ってもらいたいという想いで行いました.出来上がるものの完成度が高く,しかも丁寧に作り上げられた商品なので,一般の方でも作りやすく,見た目もいい物が出来上がりました.
いろいろと反省点もありましたが,何よりもこういうつながりの中で運営できて,またやってみようという意欲も出てくるのがいいじゃないですか.
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