4つものステージ。飲食ブース。ものづくりブース。管理ブース。ひとりひとりにきっちりと名札におそろいのTシャツ。出店者にも3m×3mのライン。パンフレットどおりの進行とやりきった感満載のエンディング。質の高いイベントというのはこういうのだと思います。人の手がかかっているし、みんなが一つの方向に行っている感じで、誰かががんばりすぎていない。規模も大きいのにすがいなぁと思います。
ちゃんくすは、スワンベーカリー三原店のパンにソーセージだけというシンプルなホットドッグを販売。野菜をいれるかどうか?とか、いろいろ考えましたが、結果何も入れませんでしたが、結構おいしかったです。予定個数を完売(ぱちぱちぱち)。みなさんの苦労も喜びも分かち合えました。
さて。なかでもハッスルしていたのは斎藤工房さん。さすが、こだわりのスピーカー製作。すでにその名声はとどろいていて、「今年もやるねー」とか「いい仕事してるね」と、まぁいいフィードバックをいただいていました。彼の作業がすっかり街に溶け込んでいるようにも感じました。きっといろんな人が彼の仕事を評価してくれることでしょう。
こういう機会を提供してくれるのも、実行委員の皆さんの長い時間築き上げた信頼関係だろうと思います。この駅前広場は数年後には四分の一くらいになって図書館(など)が建つとか建たないとか。新しい価値観を持ってくるときには、必ず古い価値観がなくなっちゃうってことをわかっていてやってるのかな?街はすぐにはできなくて長い時間をかけて熟成するものと思います。誰かの責任とかないんだけどなぁ。
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