障害者週間は12月3日から9日ですが、15日(土)から27日(木)までアート展を開催中。15日(土)は講演会をしました。桂福点さん。ミスターかわづさん。わっきーさんに松本画伯。100点を越えるアート作品。当事者の自己表現ができる場と機会をつくること。できればいろんな人に感じてもらうこと。が目標です。
場所はリージョンプラザの展示ホール。会場としてはみなさんに知名度もあるし街の中心(っていったいどこだ?)にある施設です。
どのようなことを感じてもらうか。それは、彼らの物語だったり、彼らの見方が社会や自分や世間にどのような影響を与えるかを考えてもらうことだと思っています。
障害者は三原市では100人に7人。小中学生の数とだいたい同じです。その数が多い少ないではなく、周りにいると感じられるかどうか…です。
多くの場合、病気になれば障害を持てば、それまでの人生と違う生き方を余儀なくされます。しかし、生きていく権利を奪うことはできません。生きていくためには何かをしなければいけません。食事、睡眠、入浴とか学校に行くとか働くとか…。身体が動かなくても、動くのと同じようなことができていかなければ生きていけません。その人にとって必要な活動はそれぞれに違います。違いを認め合いながら地域社会を作っていくこと。言葉では簡単ですすが、やろうとすると難しいです。これは障害者とかではなく国籍とか性別とか…いろんなことに関係していると思います。みなさんが住みやすい街になればいいですね。
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