2016年11月30日水曜日

忙しいと忘れる。

今日もてんこ盛りの一日でした。最近ちょっと後手後手に回っているので、できるだけ準備をして臨みたいけど集中力の欠如か、時間がかかる。

そんな中、とある閉園した保育所に仕事で行った。たくさんの三原で育ったお子さんが幼児期を過ごした場も主人公がいなければ寂しそうだった。現役を引退していて、いつか崩されるのを待つ姿が痛々しい。先日のうまいもの市で利用された三原幼稚園は新しい機会を作り出す場に生まれ変わろうとしている。やはり場はそこで人が何かをしないと(人が作業をしないと)機会は生まれない。当たり前のことを感じたけど、いつもその重要さを忘れてしまう。

大事なのは、人が何かをしようとすること。自分は何をしようとしていたっけ?ときどき立ち止まって振り返る時間も大切かも。

ちなみに…
「したごころ」は心の上に何かを乗せる。「忘」は自分で自分の心をなくしたので「わすれる」。

「忙」は他のものに心を奪われるので「わすれさせられる→それほどいそがしい」。「へん」としてのこころ(りっしんべん)は「心に何かが寄り添う」→「心が外的なものでどうかした」から「いそがしい状態を表す」そうです。

どちらにしてもあまりいい状態ではないので、ちょっとちょっと休みながらいこうかなと。

0 件のコメント:

コメントを投稿