2011年3月6日日曜日

作業療法作品展


今日は広島駅地下で広島県作業療法士会社会貢献部主催の「作業療法作品展」をしました。11時から16時まで作業の力を発信しました。作品を作るというのは,作業療法では古典的に使われている治療法です。作業を媒介とした治療は,作業を手段として使っています。手の機能を良くするために,集中力をつけるために,脳を活性化するために作業を行います。しかし,作品を作ることが目的に鳴ってしまう方も多くいます。それまでしていたことを続けたい,手段として行っていた作業に生き甲斐を見つけた…などです。そうなると,作品を作ることは,その人しかできない意味のある作業になってきます。今日はインタビューもしました。作品作りを通していろんなことを語り合えました。やっぱり,聞いてみなくちゃわかりませんね。これからも作業ができるような環境をどんどん作っていこうと思います。

私はトラックを借りて,ビラを配り,お客さんに話しかけ…いつもと違う作業をしました。私の作業としても,とてもよかったです。一緒に働いてくれたみなさんありがとうございます。またできたらいいですね。

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