2011年7月30日土曜日
sea級グルメ三原
今日,明日と三原駅前市民広場では,sea級グルメ大会が行われています。私たちチームちゃんくすは,兎っ兎さんのお手伝いでジュース販売をしました。おそらく,駅前広場に最高の人数が詰めかけたと思います。人が多かった。全国の港オアシスの美味しい物が集まっています。販売をしているせいもあり,さすがに全国の名産は食べられなかったのですが,少しだけ食べた大分の鶏と三原のやっさラーメンは最高でした。美味しかった。チームちゃんくすは,明日もお手伝い。メンバーのお一人は,働く練習しています。しかし,これだけの予算をかけて行う事業。2日間でちゃんくすの年間予算くらいの金額を使っています。いつもちゃんくすと言えば,お金も人でも見込めないような事業。やはり,大きいイベントは違うにゃ。
人という生きものって…
ちゃんくすで活動していると,いろんな人たちとの出会いがあります。人とお付き合いが難しいと感じている人もいます。言葉を覚えて,感情を知り…自分という存在がわかることで,人と人の集まりである社会の中で生きることが出来る…と言われています。しかし,そうなのかな?いろんな自分に出会うことで,自分のことがわかることもあります。大体,そういう時って「やれてる自分」ではなく「できない自分」を見つけることが多いです。逆に言うと,「できない自分」があるからこそ,人らしさを感じるような気がします。「できない」からこそ,周りの人が助けてくれたりします。きっと,自立っていうのは,一人で生活できるのではなく,人に助けてもらいながら一人で生きていけること…なのかな。
今日は,豪雨で新潟が水浸しみたい。明日からは,三原駅前広場でsea級グルメ大会もあり,ちゃんくすも飲み物やさんをしているはずです。よければ来てね。
2011年7月27日水曜日
就労支援座談会
2011年7月26日火曜日
忙しかった…
2011年7月20日水曜日
ソーシャルインクルージョン
ちゃんくすで活動をしていると,作業ができるってことは社会の中で「人」としての部分がどうでも良くなるときがあると感じます。芸術家の中には,たーくさんの愛人がいたけど,その絵画は独特の世界観を表現していて評価されて社会的な位置を持っている方もいます。音楽家の中には,自分の表現を麻薬を使って拡げている方もいます。愛人がいること,麻薬を使うこと,これらは肯定されるものではありません。かといって,そこから生み出される表現は人を感動させたりすることもあります。
時々,障害ってのが良くわからなくなるときがあります。確かに,できないこともあるけれど,何かをできることで人をあっと言わせたり,人を豊かにすることもあります。
social inclusion(ソーシャルインクルージョン)という言葉があります。「全ての人々を孤独や孤立,排除や摩擦から援護し,健康で文化的な生活の実現につなげるよう,社会の構成員として包み支え合う」という定義があります。個人的な印象ですが,最後の「…包み支え合う」という言葉はあまり好きではないのですが,孤独,孤立,排除,摩擦という状況が障害っていうことなのかな?ひとりひとりのこういう状況を解決していくことがちゃんくすの存在の意味なのかな。
なでしこ
2011年7月16日土曜日
九州に行ってました
昨日は九州は宮崎に行っていました。来年の日本作業療法学会が宮崎で行われますが,その支援をするためです。三原~小倉~大分~延岡。地図で見ると宮崎の一番大分よりですが,なんといっても坂が多くて列車は坂道ばかりをひたすら走っている…という感じでした。遠かったです。確かに,陸の孤島とか日本じゃないくらいの遠さ…など揶揄されますが,分かった気がします。しかし,仕事は仕事。やってきました。おかげで実りある仕事ができました。
帰りは最終に乗ると小倉までしか到達できません。今日の朝早くに小倉の実家を出て,三原に帰ってきました。あ~疲れたです。しかし,列車はソニックとかにちりんとかいい雰囲気の列車に乗れて良かったです。
2011年7月12日火曜日
プロ野球観戦
今日は,尾道でカープ対ベースターズの試合を観戦しに行きました。ちゃんくすのスタッフの面々と,車いすに乗っている方とそのお母さん。私は,民間の介護タクシーの方に車いすが乗れる車をお借りして,送迎もしました。以前は時々していたのですが,久しぶりでもありしかも軽自動車。やはり路面のでこぼこをもろに受けるので慎重になりました。坂道は遅くなるし…加速がつくと勢いで動く車なのでブレーキに気を使ったり…。でもいい経験でした。またこういう企画をしたいな…と思いました。
肝心の試合は,福井くんが,なんとか試合を崩さずぎりぎり(いつもならダメ出しの内容でしょうが)踏ん張ってくれました。試合もそんな感じで最後は1点差まで追いつめられていたようです(7回で帰っちゃったもので)。
案外夜風も気持ちよく,試合観戦も楽しかったし。ビール飲んだくれる人もいたし(私じゃないぞ!)。お月様もきれいで,すっごく癒されました。尾道万歳の夜ありがとう。
2011年7月11日月曜日
子どもオリンピック夏休み元気フェスティバル
毎月行っていた子どもオリンピックですが,7月はいよいよ夏本番(梅雨も明けちゃいました)ということで,16日をお試しで駅前広場プールをします。これは,家庭用のプールを8個ほど並べるというモノ。夏休みからは毎週2日(火曜,水曜)でします。近所の子ども達の遊び場,母親達の集いの場,そこに若い方々の就労ということで,アルバイトで2名ほどちゃんくすのメンバーを入れて運営してみます。でも,一番怖いのは水の事故。担当者には,できたら救急救命の講習会も受けてもらおうかと思っています。家庭用プールとはいえ,時々命を落とす事故もあります。できたら,こういう活動を通じて,より地域活動が身近になればいいなぁと思っています。今回のプールは中国新聞の行事案内にも掲載されるよーと記者さんから連絡もありました。いろんな交流を楽しみにしてがんばりましょ。夏は焼けそうです。。。
2011年7月8日金曜日
ジャンボスクーターボード
ちゃんくすでは,7月の終わりに夜にイベントを企画しています。これはまったくの地域貢献ですが,ちゃんくすに来ている人たちの好きなことを駅前広場でやってみようという発想が元にもなっています。その一つが「ラジコン体験とラジコン大会」。車やスピードが好きな方がいまして,そこからイベントの企画になりました。その中で,子どもたちも遊べるように…と開発されたのが,このジャンボスクーターボード。なかなか面白い物ができました。材料はほとんど廃材。ちゃんくすに転がっていた物を使ってここまでできるか!と思うくらい良い物ができました。時折感じるのですが,子どもたち(と言うには大きすぎますが)は,道具と材料を準備していれば,そこからの発想力でできることってすごいことできる!と思います。発想力をいかに拡げられるか?は大人達の経験だったり,環境にもよると思いました。ジャンボスクーターボードは二人乗り仕様。ちゃんと,お子さんとお母さんを乗せて試運転とフィードバックまで得てから作られています。ぜひ,体験しに来て下さい。
2011年7月6日水曜日
会報誌第4号出ました~
ちゃんくすでは,月に一回会報誌を発刊しています。昨年度はあまり出せなかったのですが,今年度は毎月出すことを目標にして,何人かで手分けして原稿を作っています。今月で第4号。6月のことを中心に活動状況などを掲載しています。今月は,引きこもりの方などを対象にサポートステーションを作り動き始めること,緑のカーテンを作っていること,子どもオリンピック,作業療法学会に行ったこと…など6ページにわたってあります。もちろん,カープの調子は今ひとつですが,カープやサンフレッチェ情報もあります。1ヶ月を振り返りながら作っていると,随分1ヶ月前が昔のように思えて,年取ったなぁ…と思いました。
賛助会員さんには,毎月送付や送信いたします。この機会にぜひ!賛助会員になっていただけると嬉しいです。賛助会員を希望する方は,メール下さいマセ。
2011年7月3日日曜日
ミサンガー
今年もやっさ祭りがやってきます。暑い夏の真っ盛りに毎年行われていますが,今年はなんと!お盆にかけて…8月12日,13日,14日に行われます。残念ながら,私はどうしても帰省しなくちゃいけなくていないんですな…。しかし。それまでの協力は惜しまない…ということで,東日本の震災のこともありまして,実行委員会を作りまして,ミサンガで復興支援をしようプロジェクトを作っています。これは,ミサンガを作ってやっさ祭りなどの地域の行事で販売して,売り上げの一部を東日本と地域の授産施設に寄付しようというものです。まだ多くはできあがっていませんが,少しずつ出来ています。ちゃんくすで作るのではなく,いくつかの授産施設とも協力しながら作っています。できたら,三原で有名になれるくらいに作っていきたいものです。真ん中にはプラ板で「絆」という文字が入っています。また,このブログでも状況を報告していきます。応援してね(見かけたら買ってね)。
1週間も前の話ですが…
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