2013年11月24日日曜日

駅前広場でどんどこプロジェクト

先日、三原駅前市民広場で主に児童館を利用しているお子さんを対象に日本NPOセンターの助成事業でもある「どんどこプロジェクト」が開催されました。対象をお子さんとご家族としていましたが、そのとおり、多くのご家族単位での参加をいただきました。来ていただいた方々や、ボランティアさんに感謝です。私自身は、企画にはちょっと入っただけで、あとは実働部隊でした。任された場所は三輪車レースコーナー。いやー大人になっての三輪車。体型がこんなメタボになっての三輪車はしんどかったです(笑)。コースもその場でみんなで考えてチョークで書くという、なんとも適当感があるコースでしたが、これがまたおもしろかった。そういえば、子どもの頃、アパートの庭で自転車でレースを近所の人たちとしていましたが、それを思い出しました。今は、公園でも自転車は禁止だったり、ましてレースなんて危なくて大人から制止されそうですが、危なくない環境を作ればいいんだな、なんて感じました。ひとつの遊び方だけではなく、三輪車で広場の中を回ったり、追いかけっこしたり、いろんな遊び方をお子さんはしていました。こうやって楽しみ方を見つけ出すのも子どもたちの能力ですね。
他にも、ものづくりコーナーでは、近所の秋を表現するために、どんぐりを持ってきたり、イチョウの葉っぱを持ってきて貼り付けてひとつのパネルにまとめてみたり、お手玉を作るグループがいたり、アニマルセラピーさんに来ていただいて動物と触れ合う時間を作ったり…。いろんな活動が行われていました。
その中で地元の新聞の市民記者さんが来られて取材をしていました。お話をする中で、この駅前広場がどう活用されればいいか、を考える機会をいただきました。時々考えることなのですが、こういう活動をしている目の前だとアイデアも浮かぶものですね。

以前も書いたように思いますが、駅前広場は何も無さ過ぎて楽しむのに苦労するのですが、こういう形で使えば楽しめるんだなと思いました。みなさん。ありがとうございました。

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