2012年12月2日日曜日

障がい者週間啓発事業のふれあい製品作り会から

先週の金曜日に本郷の障がい者就労支援施設で,三原市の事業,障がい者週間啓発事業の「ふれあい製品作り」というのをしました。地域の民生委員の方々と就労支援施設で働く方々との交流会です。これを企画しました。製品は,まつぼっくりとどんぐりと竹などで作る置物。事前に道具と材料を準備して,後はどうなるかのお楽しみでしたが,これが本当に個性ある製品がたっくさんできました。正直,企画した側は,まつぼっくりにビーズを載せたり,ドングリを並べる程度のいわば「ありきたり」の物を作っていました…が,当日完成した作品は,どれも個性があり,ひとつひとつ違う物でした。ある物は「キリン」をイメージしたり,ある物は「三原と言えばのタコ」をイメージしたり,ある物は「真っ白なクリスマスツリー」になったり。想像を超える物が多く,わくわく感たっぷりでした。私自身。「これがやりたかった」と素直に感じました。また,参加していただいた皆さんからも「楽しかった」「時があっという間に経った」「またやりたい」。など,様々な感想を頂戴しました。障がい者であるとか,高齢であるとか,性別がちがうとか…そんなのは製品づくりには関係ありません。また,この施設では会議のできる部屋があります。それも無料で使って欲しいと。予約すればお弁当も出来ます。地域とのつながりっていうのは,こうやってできるんだなーと思いました。まだまだこの事業はこの一週間続きます。久井,大和,三原と最後の9日には販売会をします。またみなさんと出会えたらな。

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