2013年4月14日日曜日

学校林~大平山~鉢ヶ峰

今日は昨日お世話になったNPO法人フォレストサポートクラブさん主催のウォーキングに参加しました。NPO法人フォレストサポートクラブでは、この三原の景色を堪能できるルートを整備して、健康や自然の大切さを教えてくれます。
三原駅から車で10分くらいの中之町のちょっと山奥にある学校林というところがスタートです。そこから全長4150m。今日の参加者は、ちゃんくすのスタッフとたぶんちゃんくすで一番小さい会員小学2年生の男の子とお母さんも一緒です。歩き始めて10分もすれば、この4150mを甘くみていたことがわかりました。急な斜面に道がどれかわからない状態。ほとんど急傾斜地です。30分くらいかけてひとつ登りきった!と思うとすぐに降りていって(それもかなり急!)また、急な登り。まー疲れました。鉢ヶ峰に着いたときは、足が棒のようになっていました。しかし、途中で見る瀬戸内海はかなりの絶景。そして、登りきった鉢ヶ峰からは、遠くは空港大橋、三原は本郷町、幸崎町、みはらし温泉、県立広島大学、ポポロ、三原駅、糸崎駅、木原町、尾道、松永、因島、さぎ島、もやがかからなければ四国まで見えるというとんでもない場所でした。三原に来て15年にもなりますが、この景色は本当に見たことない場所でした。道路と線路が海岸線を併走しているので、町が動いているような感覚にもなりました。
ただ、このハードコース。昼食時には、「この道を帰るの?」という意見が多数を占めました。かなりの距離を歩いているので、そこから直に降りれば、三原に帰ることも簡単です。しかも小学2年生にはこれは大変じゃ?と。しかし、まぁ行ってみるか…ということでその道を再び帰ることに。驚いたのが、この小学2年生くん。行きは降りるときに随分手を貸しながら降りたのですが、帰りのときは、ひとりで降りていくじゃないですか。ペースも良く、下ろす足の位置から、手で木をつかむタイミング。「降り方」「登り方」が板についていきました。伸びるのって本当に早いですね。1日のうちにどんどんできるようになっていました。しかも、その小学2年生くんは、昨日も山登りで10キロ。おそるべしです。
帰ってきたら、フォレストサポートクラブさんの山男お笑いトークもあり、おなかいっぱいで帰りました。いやー明日から筋肉痛だ。

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