2012年7月2日月曜日

学校に行っていました

今日は,学校訪問をしていました。その間に携帯電話の着信が17件。驚いた。すべての用件が終わるのに1時間以上かかっちゃった。
それはいいとして,訪問した学校で,授業に参加していると,この授業を多くの人に見てもらえれば,もっと社会の問題が解決できるのに…と思いました。授業では,卒業後の進路に応じて,その人達に必要な能力を向上するような機会を提供していました。自立度が高まるように工夫もしていて,道具も自作で作っていました。役割分担して物を作ったり,草刈りをしたり,社会の一員となるようにしている姿を見て,自分に出来るのは,この姿をより多くの人に感じてもらい,感じた人が社会の中で何かアクションを起こそうと思うことだろうな,と感じました。
私には知り合いがたくさんいます。まずは,企業を経営する人達に見てもらって,意見が聞きたいなと思いました。もっとこうしたらいいんじゃない?こういうことが必要じゃないか?とか意見してもらう場を創ろうかと。きっと社会参加というのは,たくさんの人達がいるからこそできるんだろうなと思います。決まった人達ばかりで考えるのではなく,いろんな人達で考えたいです。
そういう可能性を(勝手に)考えていると,学校という場が少し好きになりました。

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