2013年5月27日月曜日

さつき祭りが終わった

この週末には、土曜日、日曜日と2日間、宮浦公園一帯でさつき祭りが行われました。昨年度から参加しているこのお祭りの意味がいくつかあります。
出店のきっかけが、喰道楽コーナーの責任者だった方が、障害者就労支援の取り組みの中で、ある方の料理を食べて、「これくらいできるならさつき祭りで表現してみたらどうか」と言われ、その方もやる気になって、その方の作業を応援しようとして始まったことです。ただ、出店してみようではなく、この人の作る料理を販売できるような形にしてみたらどうか、が出発点です。

ですので、お祭りの露天のような形での出店ですが、他の出店者がやっていないようなメニューをする、ということを目標にしています。調理に手間はかかるし、ほとんどの食材を当日切っています。

また、材料の多くは、それまでボランティアをしたりしてご寄付をいただくことが多いです。お米も鶏肉もたまねぎも近隣の障害者就労支援施設で購入します。今回は鉄板までお借りすることができました。たくさんの協力がないとできないのも、ちゃんくすの特徴です。

今年のカレーチャーハンも結構手間もかかり、ちょっとパニックにもなりました。あまりの暑さにばてることもありました。しかし、2日間終了すると、「もう二度としない」ではなく「またやってみよう」になります。

従業員も若い人たちでなんとかやりきりました。仲間を強く意識するのが、この祭りでの大きな収穫です。来年はどうなるかな?またがんばりましょう。



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