2015年10月24日土曜日

障害者問題全国交流会in愛媛に参加しました

昨日,本日と中小企業家同友会主催の障害者問題全国交流会に参加してきました.北は北海道.南は沖縄.全国から障害者が感じる問題について問題提起,テーマ分科会に分かれてのディスカッション,新しい企業の在り方の学習,同友会の立場を提言として言葉で明確にする,という2日間でした.

とにかく熱い.というのが一番の感想です.働くことに(機能的な)障害があるなしはあまり関係ありません.仕事ができればそれでいい.「仕事ができる」とは,人それぞれで,効率よく仕事をすることが得意な人もいれば,雰囲気を和ませるのが上手な人もいれば,お喋りが上手な人もいれば,一人で集中して仕事をする方がいい人もいれば….一人として同じように仕事をする人はいません.それぞれがそれでよくて,その違いを認めつつ,会社が変わりつつ,経営理念に向かって進んでいく.いろんな人がいればこそ豊かな企業になり,豊かな社会に向かって進んでいける.ということを感じました.

日本の企業の99.7%は中小企業や零細企業です.企業はとにかく一所懸命です.一所懸命の方向がみんな一緒になれば社会も変わっていくかもですね.

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