今日は読書をしました。病院に行く用事ができて,その待合でずっと読んでいました。やはり文章として概念が残るってことはすごいなと思います。どの本でもそうですが,「私が本を読む。」というのは,私と著作者の一対一の世界じゃないですか。マンガとかいろんなジャンルの本がありますが,それも文字と図のみで自分の考えを伝えるなんてすごいな…と。電子書籍もありますが,やはり活字となって,残されるわけですから,1年後でも10年後でも100年後でも,同じタイトルの本を手にして読むときは,時をこえて一対一の共通の体験をするわけです。
「作業」という言葉で括(くく)る学問を打ち立てようという意欲満載のこの本(以前もブログにありますが)。やはり奥深い本です。作業で世界を語っています。もう少し読んで寝ることにしようと思います。
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